小俣松葉会
- 柿園 徹
組織概要
設立年月日 | 平成 6年10月 設立 |
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正会員 | 53人(平成29年10現在) |
所在地 | 奄美市名瀬小俣町 |
活動内容
○設立の経緯、目的
平成5年の小俣町大火をうけて、「小俣町から絶対火事を出さない」との決意で婦人クラブと共に火の用心活動に取り組むこととなった。安心安全な生活のため、火災予防と友愛活動を目的として活動している。
○主な活動内容
定期的な活動を毎月約1回、主に小俣町集会場で開催している。また、花見遠足、芋掘り野外活動、忘年会なども行い、積極的な活動している。
1.小俣町火の用心まつり
小俣町大火を教訓としてクラブが結成されたことをきっかけに、学校の夏休みに合わせて自治会とも協力しながら「火の用心まつり」を開催している。防災訓練や避難訓練、救急法などの研修を実施して防災意識の向上を図っている。
また、アルミ缶回収の益金でハッピを作成し、まつりをより一層活発にしたり、パレート終了後に納涼大会を実施したりして、子どもから高齢者までの交流の場として盛り上げている。
2.生きがい交流活動・友愛活動
・花見会やグラウンド・ゴルフと芋掘り大会
・七夕づくり、餅つき大会など子ども会との世代間交流
・敬老の日での歳の祝いや、最高齢者の祝賀会など会員同士の交流
・一人暮らし宅の訪問、声かけや見守り活動
・花植え活動、ころばん体操(週1回約30名の参加)
3.学習活動
・訪問販売、サラ金、オレオレ詐欺等防止するための出前講座
・警察署に依頼して交通安全教室の開催
○今後の抱負や活動など
「小俣町火の用心まつり」を継続させていくために、内容の充実やパレードの参加者増大の工夫、苦情の解消を積極的に行いたい。また、友愛活動を行う要支援者の把握やかかわり方をさらに検討していきたい。