講座・教室
2018.06.15
タイトル | 文化講演会・「かごしま学Ⅰ」公開講義 「かごしま学・文化講演会 Cangoxina―世界史の中の島津斉彬と西郷隆盛―」を開催します |
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日時 | 平成30年7月5日(木) 14:50~16:20 |
場所 | 鹿児島純心女子短期大学 大講義室 (鹿児島市唐湊4-22-1) |
概要 |
大河ドラマ「西郷どん」のキーワードが「Cangoxina」。これは16世紀に作られたメルカトルのアジア図に書かれている文字です。なぜこの文字が19世紀を舞台にするドラマで使われているのでしょうか。それは16世紀、鉄砲・キリスト教伝来の舞台が南九州だったように、19世紀、植民地政策を採る西欧列強との出会いの舞台も薩摩藩領だったからです。薩摩藩は日本の他地域より早く西欧列強の激しい外圧にさらされ、このままでは日本が植民地化されると危機感を抱き、それを阻止するために動き出します。その動きの中心に斉彬や西郷はいたのです。 ○講師 ○対象 ○定員 ○参加料 |
問合せ先 | 鹿児島純心女子短期大学 〒890-8525 鹿児島市唐湊4-22-1 TEL:099-253-2677 FAX:099-254-5247 詳細はこちら |