川口 新実

個人概要

住所:霧島市

活動内容

○活動の経緯
 会社員で最後の勤務が成田だったため、定年退職後は千葉県で暮らす計画だったが、昨年春に義母の介護で霧島市に一時住み始めて、115年の歴史を持つ「嘉例川駅」に魅了され、通っているうちに地元の方々が保存と嘉例川地区の活性化を熱心に活動している姿に感動して、嘉例川駅の風土の撮影を開始した。
 その義母が秋に他界して千葉に戻るか検討した結果、撮影を継続するために霧島市に移住することを決断。シナリオどおりではない人生を楽しむことにした。

○主な活動内容
 JR肥薩線「嘉例川駅」とその周辺の風土を四季を通じて撮影。
 現在の「嘉例川駅」の実態を正確に広めるためFacebookにて紹介。
 嘉例川地区活性化委員会のメンバーとしてボランティア活動とその撮影。
 〈活性化委員会年間行事一覧〉
・お正月(大きな門松飾り)
・お雛祭り(駅舎内に雛壇飾り、駅舎内にて琴演奏、抹茶のふるまい)
・5月節句(鯉のぼり飾り)
・七夕飾り
・秋祭り(かれい川山里の恵みと森のお祭り)
・クリスマス飾り
 ・その他、草払いなど

○今後の抱負や活動など
 「嘉例川駅」の明治鉄道文化と地域風土を多くの人々に知っていただき、来訪していただくために、撮影を続け、写真を通じて「嘉例川駅」を広くお知らせしたい。
 Facebook等で逐次お知らせすると共に、「嘉例川駅」シリーズを最低3年以上継続撮影して、東京で写真個展を開催したい。

JPS展にて嘉例川名誉駅長の写真展示の様子

川口新実 撮影「秋のローカル線」

ページのトップへ

Copyright (C) 2011 Planning Division,Kagoshima Prefecture. All Rights Reserved.