掲載日:2019年5月
ころばん体操 芹ケ野地域のみなさん
- 井出迫 正博
組織概要
設立年月日 | 平成27年4月 |
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正会員 | 33名(令和元年5月現在) |
所在地 | いちき串木野市 芹ケ野 |
活動内容
○設立の経緯、目的
いちき串木野市では、介護予防の取組みとして「ころばん体操」の普及活動をしている。
高齢者が通える場所で、住民主体で活動を展開し、体操による健康づくりのみならず、集うことで地域住民とのつながりや支え合いにつながり、高齢者の居場所づくりのための活動になっている。
芹ケ野公民館では、「ころばん体操」のモデル地区である島平上公民館の視察を重ねて、平成27年から活動している。
○主な活動内容
1.ころばん体操
毎週金曜日の9時~11時に芹ケ野公民館で開催。血圧測定や健康確認を行い、体調に注意しながら、パワーリストバンドを使った筋力アップの体操を童謡に合わせて皆で歌いながら行う。
2.地域づくり・生きがいづくり
芹ケ野公民館は、農業従事者も多く季節によっては参加者が減ることがあるので、移動販売車の販売日と連携することで、毎回25名程度の出席者を確保している。毎週顔を合わせることで住民同士の交流の場となり、高齢者同士が仲良く集うことで地域全体の活性化にもつながっている。
○今後の抱負や活動など
・高齢者の活気がある地域にするため、会員の拡大(特に男性)に注力していきたい。
・ころばん体操を知らない高齢者を一人でも減らし、健康な高齢者を増やしていきたい。