久徳 スミ子
個人概要
住所：薩摩郡さつま町
活動内容
○活動の経緯
８０代でトラクターを操縦して，農業に従事している。
勉強熱心、好奇心旺盛で、町主催の色々な講座に参加し、自分で栽培した野菜を
「里山の味」ということで、無添加ドレッシングを製造し、地域の特産品として販
売するなど、農家の活性化のために積極的に行動してきている。
７５歳の時に、パソコン講座でエクセル、ワードを学び、パソコンを使いこなし、
平成１７年からはスマートフォンを使い、商品案内や里山の暮らしなどをSNSで紹
介するなど「さつまのコンピューターおばあちゃん」として、県内外にファンを増
やし、地域のPR役を担っている。
○主な活動内容
これまで、人権擁護委員を１２年間、民生委員・児童委員を２７年間、また、町
民の日常生活における心配ごとの相談員を１５年間務めている。また、「九州かー
ちゃんサミット」の実行委員も果たしてきている。
現在は、「うましき里きらら協議会」の副会長として、さつま町の「きららの楽
校」の運営、白男川なかよしサロンの代表、地域の保育園等の相談員・評議員など、
色々な役割を担って生涯活躍女性として注目されている。
○今後の抱負や活動など
地域の皆さんが、年を取っても健康で自立して生きていく社会づくりのお手伝い
ができればと考えている。
「九州かーちゃんサミット」の様子
スマートフォンで撮影する久徳さん
