講演・セミナー

2012.06.15
タイトル 黎明館講演会
「薩摩の琉球支配が及ぼす鎖国時代と東アジア世界」
日時 平成24年7月21日(土)
13:30~15:00
場所 鹿児島県歴史資料センター黎明館 2階 講堂
内容

 「鎖国」といわれる江戸時代、日本は長崎における中国・オランダ、対馬藩による朝鮮、薩摩藩による琉球の、以上4カ国との国際関係を維持していた。このうち薩摩藩の政治的支配が及ぶ琉球は、幕府の指向する国際関係を構築するために不可欠な存在であった。
 ここでは、薩摩藩の琉球侵攻を歴史の一つの節目ととらえ、侵攻以前の混沌とした東アジア世界、その後形成されていく日本の鎖国政策、外交・貿易の実態面などに触れていきたい。

○講師:田代 和生氏 (慶應義塾大学名誉教授)

○対象:どなたでも聴講できます。

○定員:なし

○受講料:無料

○申込:不要

問合せ先 鹿児島県歴史資料センター黎明館 学芸課
電話:099-222-5396
県のホームページはこちら

 

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