谷口 隆
個人概要
住所:霧島市
活動内容
○活動の経緯
2002年、勤めていた自動車会社を62歳で退職したのを機に、関西から地元の霧島市へUターンした。絵を描いたことは全くなかったが、もともと絵を見るのが好きであり、時間もできたので趣味の一環としてやってみようと思い立ち、2007年、霧島市の公民館講座に申し込んで絵を習い始めた。
○主な活動内容
1.シルバー文化作品展
鹿児島県及び鹿児島県社会福祉協議会が主催する「シルバー文化作品展」に、2015年から出品しており、2015年及び2016年に奨励賞・2017年に銀賞・2019年に金賞を受賞し、2022年には、作品「森の水鏡」で晴れの鹿児島県知事賞を受賞した。
2.きりしま美術大賞展
きりしま美術大賞展実行委員会、霧島市及び霧島市教育委員会が主催する「きりしま美術大賞展」に2009年より応募をはじめ、主な受賞歴として、2015年に霧島市制施行10周年記念賞、2017年に自由部門できりしま大賞、テーマ部門で霧島市長賞を受賞した。
3.吉井淳二記念大賞展
2017年より毎年、曽於市及び曽於市教育委員会主催の「吉井淳二記念大賞展」の小作品部門に出品しており、2018年には教育長賞、2021年には奨励賞を受賞している。
4.絵画ボランティア
2017年より、病院や施設へ作品を展示するボランティアを行っており、利用者の方に絵を楽しんでもらっている。
・絵を描き始めて15年になるが、最近は自分の絵を観てもらえるということが励みになり、喜びになるようになった。賞をとったことをきっかけに、学生時代の同級生や、知りあいから連絡がくることもあり、評価されると嬉しく、自分の描いた絵を観ている人が元気になると自分も元気になれる。また、絵を観て、リラックスし、前向きな気持ちになってもらえることを見聞きすると非常に嬉しい気持ちになる。
○今後の抱負や活動など
絵は、人に観てもらうことで生命が吹き込まれる。今後も、様々な美術展に応募して、いろいろな人に観てもらい、観ていると心和むような絵を描いていきたい。
また、今後も病院や施設への作品展示のボランティア活動も続けていきたいと考えている。