宮園 義久
個人概要
住所:南さつま市加世田
活動内容
○活動の経緯
昭和50年3月に故郷である南さつま市加世田小湊に帰ったのを機に、「小湊バレー同好会」を立ち上げた。
帰郷と同時にソフトボールも始め、「加世田SC」に加入。以降、40歳からは「壮年加世田クラブ」、50歳からは「南さつま実年ソフトボールクラブ」に所属し競技を続け、59歳からはシニアとして「鹿児島砂丘クラブ」の選手兼監督として活動している。
また、地域スポーツの牽引役として、平成14年4月には、地域総合型クラブである「南さつまコミュニティスポーツクラブ」を立ち上げ会長を務めるとともに、同クラブのバレー教室の指導者としても活動している。
スポーツ推進委員としては、平成2年4月に市の体育指導委員(平成23年8月24日「スポーツ基本法」施行に伴い「スポーツ推進委員」へ名称変更)に任命されて以降、長きにわたりニュースポーツをはじめとする地域スポーツの普及・発展に取り組むとともに、平成13年4月に委員長に就任してからは、委員活動の充実にも尽力している。
令和2年12月には、スポーツ推進委員としての長年の活動を称えられ、全国スポーツ推進委員連合会長から感謝状を受け取った。
○主な活動内容
1 スポーツ推進委員としての活動
① 「市民スポーツ祭」、「加世田地区駅伝大会」、「南日本女子駅伝大会」、「県職域駅伝競走大会」など南さつま市だけでなく県内の多くのスポーツ大会の役員として活動している。
② ニュースポーツの普及のため、他の推進委員と協力して出前講座を年間に15~16回開催している。
2.「南さつまコミュニティスポーツクラブ」会長等としての活動
① 「南さつまコミュニティスポーツクラブ」会長として、陸上、柔道、バスケット、バドミントンなど27種目の教室を運営している。
② 「南さつまコミュニティスポーツクラブ」のバレーボール教室の指導者として、毎週木曜日に、中学生から一般の男女と60歳代以上の男性を対象に、自らも楽しみながら指導している。
③ シニアのソフトボールチーム「鹿児島砂丘クラブ」の選手兼監督として、毎週日曜日の9時から12時まで練習に取り組み、各種大会にも参加している。
○今後の抱負や活動など
今後も、「健康づくり、体力づくり、仲間づくり」のために、スポーツ推進委員としての活動を続けていきたいと考えている。
また、「南さつまコミュニティスポーツクラブ」の各教室の会員が増えるように努めていきたい。
さらに、ソフトボールチーム「鹿児島砂丘クラブ」が九州大会、全国大会に行けるように頑張りたいと考えている。