槐島 義則

個人概要

住所:霧島市牧園町

活動内容

○活動の経緯
 平成22年12月に入院し、外出できないことによる不自由さを実感した。元来、仕事に打ち込む性格
だったが、入院を契機にこれまでの生活を変えようと思い、平成23年元旦に「今年は今までできなか
ったことをやる」と決心した。同年8月に故郷である霧島市で1カ月間の田舎暮らしを行い、霧島の素
晴らしさを再認識した。その後、平成24年12月に47年振りに鹿児島へUターンし、現在は、霧島市なら
びに鹿児島県の魅力を首都圏の方々へフェイスブック等で情報を発信している。また、各地から鹿児島
県を訪れる知人に案内をしている。活動の原点は、「ふるさとのために役立ちたい」という想いから、
様々な文化活動にも携わっている。

○主な活動内容
1.四季(よき)友の会の運営
  東京に在住していたとき、様々な職種の人達が業種を超えて情報交換などを通して交流してもらう
 ことを目的として、平成9年に「四季友の会」を立ち上げた。年4回東京で開催しており、設立当初
 から事務局長として会の運営に尽力してきた。現在は後継者が運営しており、令和2年現在において
 24年間続いている。
  新年、春、夏、秋の例会の度に上京している。
2.首都圏霧島市ふるさと会
   東京に在住していたとき、同郷の人達との交流を目的として平成18年に1市6町のふるさと会の
  連合体としての立ち上げに尽力した。幹事長等を務め、Uターン後は地元担当副会長として活動し
  ている。首都圏と霧島市との架け橋として交流活動に努めている。
3.霧和句会の設立
   平成14年に、妻と2人で茨城県龍ヶ崎市の公民館で実施されていた講座で俳句と出会った。
  平成24年、霧島市に帰郷して、霧島市の公民館定期講座に俳句の講座がないことを知り、教育委員
  会に創設をお願いし、平成27年4月に講座を開講してもらった。講座修了後も自主講座として俳句
  の勉強をしたい人達と、上迫和海先生にお願いして霧和句会を立ち上げ、平成28年3月から会長を
  務め、国分公民館で月2回の句会、年数回の吟行を行っている。
   また、平成26年から鹿児島市にある俳句結社「天日」に参加して、月1回の句会、天日主催の
  「南日本探勝会」に参加している。
4.霧島国際音楽祭きりしま友の会
   平成28年から「霧島国際音楽祭」に関するサポーター活動をする「きりしま友の会」の副会長を
  務めている。年1回、霧島国際音楽ホールみやまコンセールを主会場に行われる霧島国際音楽祭を盛
  り上げるために新規会員の募集や、音楽祭でのビュッフェパーティーの運営補助に取り組んでいる。
5.魅力ある霧島の写真の発信
   公民館の写真講座でカメラの撮影方法などを学び、平成25年から「ふるさとだより」として首都
  圏、関西の霧島市出身者、四季友の会会員等約400名に霧島市の景観、行事等の写真を月1回以上、
  メールで発信してきた。現在はフェイスブックに霧島市の素晴らしさを伝えるため撮影した写真を
  掲載している。
6.健康づくりのための山歩き
   令和2年元旦、足腰を鍛えるために「大浪池登山を年36回、月平均3回」実施することを決意し、
  現在まで18回登っている。
○今後の抱負や活動など
 「健康第一」。健康に留意してこれからもふるさとのために役立ちたいと思います。

俳句結社「天日」の皆さん

四季(よき)友の会の新年会の様子

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