大山 幸雄

個人概要

住所:鹿児島県 姶良市鍋倉

活動内容

○活動の経緯
 昭和48年に会社を辞め、30歳で故郷の旧姶良町で自動車会社勤務経験を活かし自動車整備工場を設立した。また、昭和54年から大腹食堂を開業し運営している。子どもの頃は、生活保護を受けながら生活していたため、現在の貧しい子どもたちのために何か貢献したいという思いがあった。会社経営を始めたことで、自由に使える時間が増えたため、姶良市帖佐地区の児童の登下校時の見守り活動や、青少年指導員、児童クラブ会員など、青少年の健全育成のための各種ボランティア活動に取り組んでいる。

○主な活動内容
 これまで、帖佐っ子見守り隊と帖佐っ子を育てる会を昭和48年から47年間、姶良市青少年育成市民会議委員及び青少年指導員(警察署委嘱)を41年間、子ども110番の家(警察署委嘱)を20年間、姶良市米山児童クラブ会員を17年間務めるなど、青少年育成、非行防止、防犯活動など幅広い活動に取り組んできた。 また、これらの活動が評価され、平成25年11月には「文部科学大臣奨励賞」を、令和2年6月には「青少年育成県民会議会長賞」を受賞した。この他に、姶良町観光協会理事や、姶良町公民館運営審議会委員、姶良地区交通安全協会会長、自衛隊隊友会姶良支部長など多くの要職を務め、「山田の凱旋門」の清掃活動や街頭指導に取り組んでいる。

○今後の抱負や活動など
 子どもの頃に生活保護を受けながら生活していたが、がんばれば何でもできることを今の苦しい生活環境の中で育っている子ども達にも伝えたい。また、少しでも子ども達の成長に関してお手伝いができればと考えている。

「山田の凱旋門」の清掃活動   

青少年育成県民会議会長賞受賞

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