木下 敬子

個人概要

住所:鹿児島県 薩摩郡さつま町

活動内容

○活動の経緯
 女性の社会進出(男女共同参画社会)が広まってきたことをきっかけに、新風を吹き込み、女性も挑
戦する勇気を持つ姿勢を示したいという想いから、平成15年に初の旧薩摩町議会女性議員となった。
 男女関係なく助け合う地域づくりを目指し、令和2年5月からさつま町初の女性公民館長となり、
「永野区に住んでいる人が楽しいまちづくり」を信条に、地域福祉や環境整備の活動に尽力している。

○主な活動内容
 平成11年に、農家や企業など様々な異業種間の交流の機会を作りたいという思いから「さなぼり会」を結成した。交流会には、町長も参加し、「校区婦人会」及びPTAとも連携して10回(年1回開催)
実施した。また、平成11年から平成13年まで薩摩町地域婦人会副会長を務め、福祉や環境について勉
強し幅広く活動した。
 平成15年には「校区婦人会」を「結い・きらめき会」と改め、会長を5年間務めた。同会には現在
も所属しており、地区の行事に参加している。
 平成17年には合併後のさつま町議会初の女性議員となり、3期務めるなど様々な活動を行ってきた。
 また、平成30年5月から令和2年5月まで、さつま町女性団体連絡協議会の会長を務めた。現在も
理事として所属しており、女性目線で子育てや環境等について町長と意見交換を行う「町長と語る会」や、女子高校生や町商工会女性部員が出席し、町長や教育長と質疑応答を行う「女性議会」等の活動
を行っている。
 その他に、平成16年度以降に鹿児島県の事業を活用し、「結いの郷・永野ウォーキング大会」を開
催した(令和元年度で終了)。また、令和元年度には、「西郷菊次郎顕彰会」会長代理として、大島
郡龍郷町の「龍郷町志塾・西郷塾」や「奄美民謡武下流東京同好会」との交流なども行った。

○今後の抱負や活動など
 今後、少子高齢化が進む中で、男女関係なく地域のために行動する人を増やしていきたいと考えて
いる。

永野交流館花植え   

奄美民謡武下流東京同好会との交流

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