鶴田西高齢者クラブ
- 増田 正勝
組織概要
設立年月日 | 2005年4月 |
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正会員 | 71名 |
所在地 | さつま町鶴田 |
活動内容
○設立の経緯、目的
1972年に当時の鶴田町で設立された鶴田南、鶴田東の2クラブを、2005年4月の町村合併を機に再編し、鶴田西高齢者クラブとして設立した。会員間の意思疎通を図り、「健康・友愛・奉仕」をスローガンに、高齢者福祉活動等を通じて、生き生きと暮らせる健康と地域づくりを目指して活動を行っている。
○主な活動内容
1 ころばん体操
2015年に、ころばん体操を町内4番目に立ち上げ、毎週金曜日にコミュニティセンターで実施している。
2 清掃作業
毎月第一金曜日には、コミュニティセンター内の清掃作業を実施している。
3 花壇の管理
毎年、春季と秋季には、野菜苗や花苗を購入し、コミュニティセンター内の花壇に植栽している。また、清掃時などに花壇の手入れを行うことで、花壇は一年中彩り鮮やかに維持されている。
4 敬老行事
毎年9月の敬老の日にグラウンド・ゴルフ大会を開催し、試合後には食事会を開き、ビンゴゲーム等を楽しみながら親睦を図っている。
5 生きがいづくり大会への参加
生きがいづくり活動として、趣味や特技を生かした作品づくりも盛んで、毎年開催される町の高齢者クラブ連合会主催の生きがいづくり推進大会には、会員の多くが竹細工や手芸、書画などの作品を出品している。
6 異世代交流
鶴田小学校区の児童とも交流を図っており、毎年11月には、小学校で一緒にグラウンド・ゴルフを行い、その後は児童の演奏を聴いたり、一緒に歌ったりしてふれあいを楽しんでいる。
また、こうした取組が評価され、2024年4月にはさつま町「高齢者クラブ連合会優良団体賞」を、同年9月には「鹿児島県老人クラブ連合会優良団体賞」を受賞している。
○今後の抱負や活動など
クラブの存続は地域の老人福祉に重要な役割を担っているため、クラブの維持に努めていきたい。
また、今後も会員増強活動を続けていきたい。