かもう女性の会

  • 会長 小山田 容子

組織概要

設立年月日 平成8年8月
正会員 156人:(平成25年2月現在)
所在地 姶良市蒲生町上久徳2408番地

活動内容

○設立の経緯、目的
日露戦争時に蒲生小学校同窓会の女子部の方々が、何か出来ることはないかということで、蒲生町婦人会ができ活動をしていたが、時代の流れを受けて、平成8年に「かもう女性の会」に名称を改めた。
人と自然の調和、生涯を通して安心して暮らせ、誰でもいきいきと活動できるまちづくりを目指して、「会員の相互研修、生活改善による住みよい地域、豊かなまちづくりに貢献する。」ことや「会員の貴重な生活体験をもとに、ふるさとの良さを後世に継承していく」ことを目的に活動している。

○主な活動内容
 「かもう大好き」、「一人の百歩より百人の一歩」を合言葉に「できるときに できる人が できることを無理なく」活動を行っており、主な活動として、
①河川の洗浄活動
・米のとぎ汁発酵液の作成と掃除等への活用
・生ゴミとボカシによる堆肥づくりと安心安全な菜園づくり
・環境衛生協会や地域公民館にも呼びかけEM土団子を作り、年2回、河川に投入してホタルの乱舞する街を目指す。
・学校へ出前講座としてEMIを使った「米のとぎ汁発酵液作り」の指導、環境教育活動
②見守り活動  
「蒲生ん子見守り隊」・・・・登下校の見守り、年5回の登校時のあいさつ運動、声かけ運動の実施
「高齢者見守り隊」・・・・・安否の確認、話し相手やゴミ出しの手伝い等
③日本一大楠どんと秋まつりでのゴミ減らし活動
実行委員会・出店者・かもう女性の会が協議、出店者の容器の統一、参加者(消費者)に対する容器の洗浄協力等のゴミの減量活動
チャリティバザーの実施
④レジ袋の削減活動
県下一斉のマイバック持参運動を通した呼びかけ
⑤手書きの広報誌「思うままに」の発行や他団体との連携
など,地域の活性化に貢献している。

○今後の抱負や活動など
生活環境の浄化活動を推進し、後世にきれいな自然や河川を残したい。
環境問題や少子・高齢化問題に取り組み、安心安全な暮らしと心豊かなまちづくりを目指す。

出前講座 米のとぎ汁発酵液作り

米のとぎ汁発酵液のプールへの投入

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