楢木兼二

個人概要

住所曽於市末吉町諏訪方

活動内容

○活動の経緯、目的
趣味も大切にしながら、心豊かな生活を目指し、「何か自分にできることはないだろうか」と模索するうちに、高齢者の生きがいづくりや社会参加を勧める活動を始めた。

○主な活動内容
高齢者の生きがい・健康・仲間づくりや社会参加を目的とし、活動を行っており,一日に必ず何か心に残ることをすると決断し、実行したことを毎日日記に綴っている。
小学校教員を退職後、趣味の竹細工と園芸を楽しみながら、地域行事や子ども会活動の指導者として活動を続けている。竹細工は、市の講師を務めるほどの技術の持ち主。
趣味の園芸は、自宅で栽培したセンリョウを正月飾りの材料として、老人クラブや自治会に提供している。
平成7年、老人クラブ会長に就任し、地域の高齢者の健康づくりや仲間づくりのために活動している。
自治会内の遊休地を借り上げ、自費を投じてグラウンドゴルフ場の整備や用具を購入し、週2回程度、グラウンドゴルフを開催し、自身で設けたホールインワン賞で表彰し、参加者の継続性を高めている。
グラウンドゴルフ場の草刈り、清掃、周囲に植栽して四季折々に花を楽しむ活動も奥さんと二人で続け、地域の環境美化にも貢献。
高齢者のふれあいの場として、社会福祉協議会が開設を勧めた「いきいきサロン」は、次の世話役に引き継がれ、単にお茶を飲んだり話すだけでなく、小物作りやエコクラフト手芸なども取り入れ、指導もしている。
一方、諏訪七寿会高齢者学級の学級長を務め、リーダーシップをいかんなく発揮し、手作りすごろく、お手玉、輪入れなど手作りの活動を考案し、実施している。
活動の随所に、教員時代に培った知識と経験が活かされており、子どもたちからも慕われ、高齢者からも頼りにされている。

○今後の抱負や活動など
今後は、現在の活動を普及させて、活動を継続していく後継者の育成にも力を入れるとともに、元気のある限り、地域の子供たちや若い世代との交流活動も進めながら、更に地域を活性化させるための活動をしていきたい。

エコクラフト手芸

四季折々の花を楽しむ活動

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