小俣町婦人防火クラブ

  • 会長 昇 ミヨ子

組織概要

設立年月日 昭和60年11月
正会員 64人:(平成25年2月現在)
所在地 奄美市名瀬小俣町27-15

活動内容

○設立の経緯、目的
平成15年10月に小俣町中心地で14棟を全焼する火事があり、それを教訓に平成6年11月に市内で11番目の婦人防火クラブとして結成。この時,一部地域で金島さんご夫婦などが夜回りしていたものを防火クラブで小俣全域を回るようになり、この年から火の用心祭りをするようになった。
地域で安心して安全に住めるように,地域住民との親睦と連帯意識を高めることや家庭における火災予防の普及を目的としている。

○主な活動内容
主な活動として,
①夜間パトロール
小俣町内を4版に分け、2人1組で拍子木を打ちながら、火の用心の呼びかけをして廻る。1週間交代で次の人へ回す。悪天候の日を除き、ほとんど毎日行っている。
②毎年、自治会主催で行われる「火の用心祭り」のパレードや踊りの練習に積極的に参加している。
③毎年11月に防災訓練。婦人防災クラブでは、日赤指導のハイゼックスを使用した炊き出し訓練を子ども会と連携して行っている。消防本部から職員を招聘し、油なべ火災の消火方法、消火器の使用方法等の指導等を行っている。
④会員も高齢者が多くなっていることもあり、健康増進のため、地域の誰でも気軽に参加できるB型機能訓練として、「小俣さわやか会」にも積極的に参加し、介護予防、健康増進に努めている。
⑤1年間の感謝の思いをこめ、婦人防災クラブ、小俣さわやか会との合同忘年会
など,家庭における火災予防の普及に貢献している。
  
○今後の抱負や活動など
町内の火災予防への声かけ、夜回り、火災警報器設置促進、介護予防、とじ込もり防止などの活動に取り組んでいきたい。

火の用心祭り

ハイゼックスを使用した炊き出し訓練

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