福平高齢者クラブ連絡協議会
- 会長 山中 利雄
組織概要
設立年月日 | 平成4年4月1日(平成25年5月18日名称変更) |
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正会員 | 345人(平成26年1月現在) |
所在地 | 鹿児島市坂之上7丁目15-22 |
活動内容
○設立の経緯、目的
福平高齢者クラブ連絡協議会(5老人クラブ、会員数345人)は、会員の親睦と健康の保
持並びに福祉の増進に寄与することを目的とし、伝統ある鹿児島市南部地区高齢者クラブ連絡
協議会の一部として、設立された。
○主な活動内容
主な活動として、
① ふれあい事業「昔遊び教えてね」の実施
平成10年頃から毎年1月頃に、会員約20人が福平小学校の1年生に学習の一環とし
て、昔遊びを教える活動を行っている。この学習会は、会員(学童からは「名人」と呼ば
れている)が、子ども達へ縄ない・竹笛・風車・紙飛行機・きり竹で作った下駄・こま
回し・お手玉・あやとり等の昔遊びを実演を交えながら教えるものである。
② 学童見守り隊「福平安全サポーター」の結成
平成18年5月30日、福平小学校PTAの企画により、校区の学童見守り隊「福平安
全サポーター」が結成された。校区の老人クラブ会員80人が、「安全サポーター」と
書かれた赤い帽子をかぶり、小学生の下校時刻にあわせて、通学路で小学生に声をかけ
る活動を行ってきた。現在、見守り隊は、老人クラブ会員約10人で構成されている
が、見守り活動が、とじこもりの予防や小学生とのふれあいによる孤独感の解消にも
つながっている。
③ 地域交流活動への参加
鹿児島市社会福祉協議会が主催するグラウンドゴルフ大会等にも積極的に参加し、
会員同士の交流を図っている。
○今後の抱負や活動など
今後も、「昔遊び教えてね」活動の人材確保に努めながら、「安全サポーター」は無理をせ
ず、自分たちのできる範囲で活動を継続していきたいと考えている。