南種子町ボランティアグループともしび

  • 山下 五十鈴

組織概要

設立年月日 平成元年 4月
正会員 41名(平成27年 1月現在)
所在地 南種子町役場 保健福祉課内

活動内容

○ 設立の経緯、目的
  独居高齢者が増えつつある中、行政だけでは対応できない見守り活動などを通じ、地域の
 高齢者の在宅福祉の手助けをするため、平成元年に当時の鹿児島県婦人会長 故 南ツギエ
 氏の「地域に小さなともしびをともしましょう」という呼びかけをきっかけに有志により設
 立された。
  高齢者社会に向けた福祉活動の促進と高齢者在宅福祉サービスの普及と推進に寄与するこ
 とを目的としている。

○ 主な活動内容
 ① 一人暮らしの高齢者宅の訪問活動(高齢者への声かけ運動)
  ・ 毎月2回、会員が12のグループに分かれて、75歳以上の一人暮らしの高齢者宅の
   訪問を行っている。
    また、「敬老の日」や「クリスマスの日」のイベントには、会員が手作りした郷土料
   理やお菓子、小物などを持参し、訪問している。
 ② 施設訪問
  ・ 年1・2回程度、町内の福祉施設のほか、隣町の福祉施設も訪問し、利用者との交流
   を図っている。
 ③ 高齢者お楽しみ会の開催
  ・ 毎年11月に地区別に3日間に分けて、高齢者を町営の温泉センターに招き、会員と
   の交流会を開催している。高齢者の送迎も会員が行い、温泉や食事、余興の披露など、
   高齢者の健康・生きがいづくりに貢献している。
 ④ 自主研修
  ・ 高齢者に配るお菓子や雑貨づくり等の講習を受けている。

○ 今後の抱負や活動など
  私たちの活動が、地域の高齢者方々の心に「小さなともしび」となって灯り続けていくよ
 うに、これからも高齢者の方々のための訪問活動や交流を続けていきたい。

 

80歳以上の高齢者を招いての
お楽しみ会の様子

交流会用のお弁当作り

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