狭名田長寿会

  • 狩川 公男

組織概要

設立年月日 昭和48年 4月
正会員 50名(平成27年 1月現在)
所在地 霧島市霧島田口

活動内容

○ 設立の経緯、目的
  地域の高齢者間の相互の信頼と友情を深め、健康を増進し、人生経験で積み上げた技能などを
 地域の発展に貢献できることを目的として設立された。

○ 主な活動内容
  主な活動として、
 ① 「狭名田の長田」(霧島神宮斎田)のお田植え奉仕活動
   日本最古の水田と伝えられる狭名田の長田において、若者の参加が少ないため、毎年、
  狭名田長寿会の会員たちが若返った気持ちでお田植えに参加し、装束に傘を被って「早乙女」
  「早男」に扮し、一本一本手植えを行う。
 ② 防犯パトロールの実施
   会員が狭名田長寿会のステッカーを貼った軽トラックに乗り、子供達の安全や高齢者の見守
  りのため、自主的に地域の防犯パトロールを行っている。
 ③ 「狭名田の長田跡」の田の神石碑等周辺の清掃活動
   41年以上、ふるさとの誇りである「狭名田の長田跡」の田の神石碑等周辺の除草活動を定
  期的に行い、文化財の保存に努めている。
 ④ 月例グラウンドゴルフ大会
   会員の健康づくりとコミュニケーションづくりのために開催している。
  など、多くの活動に取り組んでいる。

○ 今後の抱負や活動など
  会員の高齢化が進んでいるため、若い会員の参加を促進していきたい。
  また、他の老人クラブの活動事例を勉強し、今後の活動に取り入れ、より活発な活動をしてい
 きたい。

 

「狭名田の長田」のお田植え

防犯パトロール

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