栗山 善太郎
個人概要
住所 | 薩摩郡さつま町白男川 |
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活動内容
○ 活動の経緯
昭和42年7月から、故 橋口 政光氏の呼びかけのもと、さつま町白男川校区の浅井野集
落で、小・中学生の子ども会による「朝読み」が始まった。
栗山氏は、昭和50年から故 橋口氏の後任として「朝読み」の活動を引き継ぎ、自らが経
営する商店兼自宅に放送設備を置いて、子ども達の朝読みの放送の立会いを行っている。
なお、これまでの長年の活動が認められ、県や町などから、数多くの表彰を受けている。
<受賞暦>
・昭和60年「宮之城町立30周年記念事業」において表彰
・平成19年「鹿児島県青少年育成県民会議」より表彰
・平成20年「川薩地区子ども会育成連絡協議会」より表彰
・平成21年「九州地区子ども会育成会連絡協議会」より表彰
・平成25年「全国子ども会連合会」より表彰
・平成26年「さつま町10周年記念感謝状」を受賞
○ 主な活動内容
・ 「浅井野集落子ども会」が行う「朝読み」の立ち会い(昭和50年開始)
月曜日から金曜日まで、毎朝6:50頃から開始し、5~10分程度実施している。
小学校1・2年生と中学生の12名が、月曜日から金曜日まで、当番制で「朝読み」を行っ
ている。毎朝、6時50分から約10分程度、その日の当番の子どもが原稿を読んでいる間、
隣に座ってマイクを傾けるなどの立会いを行っている。
・ 「子ども110番の家(平成10年開始)」や「スクールガード(平成22年開始)」な
どの活動を通して、子ども達の見守りや健全育成のために尽力している。
○ 今後の抱負や活動など
これからも、心身ともに健全なかぎり、地域の子ども達が安全に生活し、健やかに成長でき
るよう、活動を続けていきたい。
また、「朝読み」については、自分が携わってから半世紀は続けていきたい。