楠川寿大学

  • 大石 とし子

組織概要

設立年月日 昭和45年
正会員 30名(平成27年 3月現在)
所在地 熊毛郡屋久島町楠川

活動内容

○ 設立の経緯、目的
  昭和45年ごろ、会員の健康維持と会員同士の親睦交流を図り、地域活性化に
 貢献することを目的に設立された。

○ 主な活動内容
 ① 「あそぼう会」の実施(月1回)
   毎月1回、楠川ふるさと館に集まり、握力測定や健康づくりのための運動を
  行うなど、様々な活動を行っている。
 ② 七夕作り
   10年前から毎年7月に、楠川ふるさと館、登山道入り口及び本道寺に飾る
  七夕用の飾りを作っている。
 ③ 花苗の植え付け作業(年2回)
 ④ 学習活動
  ・ 振り込め詐欺被害防止教室(講師:屋久島警察署員)
  ・ 交通安全講話(講師:屋久島警察署員)
  ・ 屋久島町生涯学習大会への参加 など
 ⑤ 各種スポーツ大会への参加
  ・ 町老人クラブ連合会主催のグラウンド・ゴルフ大会、老人スポーツ大会及
   びゲートボール大会への参加
   ※ 平成25年度には、毎年、県老人クラブ連合会主催で開催されるグラウ
    ンド・ゴルフの県大会の予選会である屋久島大会において優勝を果たした。
     なお、鹿児島市であった本戦には6名の会員が参加した。
  ・ 区民運動会への参加
    運動会で、「寿大学プログラム」を組んでもらい、平成25年度にはビン
   倒し、平成26年度には、ゲート通しとリレーに参加した。
    区長さんからは、運動会が一段と盛り上がったと喜ばれるなど、地域の行
   事にも積極的に参加し、地域住民との交流を図っている。
  ⑥ 楠川城まつりへ参加
   まつりの最後に行われる「餅投げ」には、会員が、餅つきをした約20kg
  の餅を投げることが毎年恒例になっている。

○ 今後の抱負や活動など
  高齢化が進んでいるが、会員の健康維持と地域活性化のために老人クラブは欠
 かせない組織であることから、若い世代の加入に努めて頑張っていきたい。

交通安全運動

七夕作り

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