伏之前集落実年クラブ

  • 日髙 實良

組織概要

設立年月日 平成19年4月 設立
正会員 71名 (平成28年1月現在)
所在地 熊毛郡中種子町野間

 

活動内容

○ 設立の経緯
 伏之前地区で活動していた老人クラブが休眠状態になっていたことから、新しい老人クラブ結成を望む声が生まれ、結成。高齢化社会に向かう中、社会への参加や生きがいづくりなど、集落内における高齢者を中心とした福祉及び健康増進に力を入れるとともに、56歳からの若い会員も加入し、より活気のある活動を目指している。

 

○ 主な活動内容
■奉仕作業の実施 年2回、伏之前集落の多目的広場の清掃作業と、その周辺の除草作業、また併せて、
 神社や公民館の清掃、花壇の手入れなども行っており、毎回40名以上の参加がある。
 年間計画以外にも自主的に集まり、周囲の樹木の剪定、ゲートボール場の芝刈りをし、いつでも誰
 でも利用できる集いの場をつくっている。

■総合学習交流活動への支援活動
 県立中種子養護学校で「昔のものをつくる」をテーマに、生徒のみなさんと缶下駄づくり・お手玉づ
 くり・黒糖(ふくれ)菓子づくりなどに取り組み、総合学習交流をしている。
■スポーツ活動
 年に2回は、ゲートボールとグラウンド・ゴルフ大会を開催している。
 また、「5の日の活動」として、毎月5日・15日・25日の3回、健康増進のため、ゲートボール
 の練習を行っている。
■その他
 町外福祉研修、料理教室への参加等

 

○ 今後の抱負や活動など
 スポーツ活動ををより充実させ、会員ひとりひとりが取り組みやすい活動を行っていく。また会員同士
 の交流を深め、下記のような活動に重点をおいて取り組む。
 ①会員の一部が取り組んでいる高齢者見回り活動をクラブの活動に取り入れる。
 ②スポーツが苦手な会員向けに、料理教室などの活動を行う。
 ③町内外の他団体との交流を深め、新しい分野の活動を取り入れる。
 ④安定した活動の継続のために新しい会員の確保に努める。

サロンでの活動の様子

ゲートボール大会の様子

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