池田 政晴

個人概要

住所 霧島市牧園町持松

活動内容

○ 設立の経緯
 学生時代から合唱がとても好きで、近所の合唱団や大学の合唱団に入り、青春を謳歌していた。20歳の時(昭和20年)に病気療養のため、合唱から遠ざかったが、35歳の時(昭和35年)、「霧島混声合唱団」に誘われたのをきっかけに、本格的に音楽活動を再開した。
 昭和63年に、旧隼人町・旧国分市で結成されていた3つの合唱団が合併して、混声合唱団「グリーンエコー」が誕生し、以来、当合唱団の団長を務めている。地域に根差した合唱団として、鹿児島県の芸術文化奨励賞など数々の受賞をしている。
 昭和60年に、地元の音楽祭を更に発展させようと、ボランティア組織「霧島国際音楽祭牧園友の会」を発足させ、初代会長として現在も活躍している。

 

○ 主な活動内容
 混声合唱団「グリーンエコー」の週2回の練習には、自ら車を運転して霧島市隼人町に通っている。20~90代の45名の仲間とともに練習に励み、定期演奏会やコンクールなどの舞台に立ったり、ホテルのクリスマスコンサートや病院でのロビーミニコンサートを手掛けたりしている。 また、発声練習やストレッチ、起き抜けの腹筋運動などを日課とし、健康維持に努めている。
 さらには、「霧島国際音楽祭牧園友の会」の会長として、霧島国際音楽祭の第一回開催から支えるなど、地元・霧島市の文化振興に尽力されている。

 

○ 今後の抱負や活動など
 合唱は『愛』。団員や指導者がお互いを尊重し合う中で、歌そのものへ愛を込めればいい音楽になる。歌うことで喜んでもらえるし、人や社会と繋がることもできる。合唱の楽しさ、魅力はそこにあると思う。また、疲れていても、若い人に励まされながら歌うと元気になれる。
 私にとって、音楽は「生きがい」であり、音楽があるから元気でいられる。これからも活動を続け、団員のみんなと仲良く、楽しく歌っていきたい。

ホテルでのクリスマスコンサートの様子

エイジレス・ライフ実践者表彰式の様子

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